「醤油ってどれも一緒でしょ」「スーパーに売ってる醤油で十分」と
思っている人は多いのでは。
たかが調味料、されど調味料!醤油ひとつで料理はさらに美味しくなります。
香川県にある小豆島(しょうどしま)ってご存じですか?
今ではオリーブ島としても有名ですが、醤油の歴史も深い小豆島。
釣り人必見の刺身に合う“1%”の醤油を見つけてきました。
1%の醤油とは

「1%の醤油」。
それは昔ながらの木桶で作られた醤油の割合です。
近年は効率化を優先し工場で大量に作ったり
職人不足などで木樽が作れない、などの理由でさらに減ってきているようです。。。
1955年には約6,000社あった醤油メーカーも2021年には1,066社になっていて
昔ながらの製法で作っている醤油屋さんも少なくなっているとか。
今回お伺いした香川県・小豆島にある
ヤマクロ醤油さんは今でも木桶で醤油を今でも作り続けている蔵でした。
1%の製法と伝統にこだわってできた醤油。
その醤油が刺身にすごく合うのでご紹介します。
そもそも、なんで小豆島?
四国の香川県にある離島で岡山県との間にあり瀬戸内海に浮かぶ小豆島。
「あずきじま」じゃなく、正しくは「しょうどしま」と読みます。
映画「二十四の瞳」の舞台でも知られ
今ではオリーブの島としても有名ですが、古くは醤油の名産地として有名でした。
そんな小豆島の醤油の起源は、関ケ原の戦いが行われる1600年より少し前の
1590年代に始まったと言われ400年以上の歴史があります。
その前までは製塩業が盛んだったそうですが、供給過剰で新たな産業をと模索している中、
塩を主原料として活かす事の出来る醤油業へと転換するようになり名産地になっていったそうです。
香川県の醤油の出荷量は全国5位。そのうちの多くが小豆島産です。
最大の特徴は伝統ある「木桶仕込醤油」の最大産地であること。
なんと全国の1/3の木桶が小豆島にあるそうです。
島内に1000本以上の木桶があり、代々蔵に住み着いた
醤油酵母・乳酸菌等が蔵ごとの美味しさを造りあげています。
釣り人も憧れの瀬戸内海
瀬戸内海のど真ん中にある小豆島は釣りスポットとしても有名です。
釣り好きの方なら知っているかもしれませんが、YouTuber「小豆島の漁師はまゆう」さんも有名ですよね!
港や釣り公園などポイントが7つ以上もあって季節ごとの魚が釣れて人気みたいです。
調べてみたら
アジ、サバ、メバル、カレイ、キス、スズキ、キス、タイ、カンパチ、イカ、、、などなど
多くの種類の魚が釣れるみたいです。
活きの良い魚がつれたらまずは刺身で食べたいところですよね!
150年以上使い続けられている醤油桶。

この日はそんな小豆島にある「ヤマクロ醤油」さんに行きました。
ここ、予約なしでも醤油蔵見学ができておすすめです!
中に入ってまず目に飛び込んできたのがこの大きな樽!
案内の方に聞いたらこの醤油樽、なんと150年以上使い続けられているとのこと!
樽の外側はかなり年季が入っているように見えましたが、内側はまだきれいで現役バリバリで使われていました。

つづいて階段で上に登って樽の中を。
真っ黒などろっとした液体がパンパンに入っていました。
これで1年間ぐらい熟成したものとのこと。

見学後は醤油のテイスティングまでさせてもらいました!
醤油なので塩っ辛さはもちろんありましたけど、それだけじゃなく
旨味っていうのがしっかり感じれます。ほんとです!
おすすめは「鶴醤(つるびしお)」
2年かけて熟成して絞った生醤油に麹を入れて再び熟成させて作るそうです。
時間も材料も2倍かかるこの製法。深みが違います。。。
スプーンで舐めるだけじゃなく、刺身で食べたい!と本当思える醤油でした。
「ヤマクロ醤油」さんの蔵では見学だけじゃなく醤油が楽しめるように
餅を焼いて醤油をつけて食べたりすることもできましたので
小豆島に行った際はぜひ寄ってみてください!
種類も多くて、何より刺身に合う!
旨味とコクの深いヤマクロ醤油。
商品チラシにも合う刺身の種類が書いてありました。

しっかりした味がすきなので私は断然「鶴醤(つるびしお)」!
脂身が多い刺身が合う。と書いてありますが刺身ならなんでも合います。
淡口の醤油の種類もあるので色々試してみたいと思います。

コメント